野田動物病院 小机本院

住所
神奈川県 横浜市 港北区 小机町 451

電話
045-473-3224

診療時間

平日・土曜日
09:00~12:00 13:00~19:00

日曜日・祝日
09:00~12:00 13:00~18:00

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慢性腎臓病

慢性腎臓病とは

慢性腎臓病とは、3ヶ月以上続く腎臓の機能低下を指します。高齢の動物に多い疾患で、特にネコに多く認められます。 数ヶ月から数年の経過で腎機能の障害が進行し、腎不全へと移行していきます。
腎臓は、血液を濾過して体内に必要な物質を再び吸収する一方で、不要な老廃物を尿として排泄する働きを持ちます。 その機能が低下することで、体に必要な蛋白質や電解質が失われたり、老廃物が体に貯まって体調を崩してしまったりします。

症状

多飲、多尿、食欲不振、体重の減少、嘔吐、下痢、貧血、脱水、歯肉炎など

診断

血液検査、尿検査、X線検査、超音波検査

治療方法

ダメージを受けた腎臓の組織において、一旦失われた細胞の機能は元に戻りません。残された部分をできる限り長く維持することを目標とします。 尿毒症毒素を排泄するための微粒活性炭の投与、胃炎、電解質異常などある場合それに対する対症療法、さらには食事療法など、それぞれに応じた治療が必要になります。

飼主の方に知っておいてほしいこと

症状は腎臓の機能が75%以上も失われて、初めて出てきます。つまり、「あれ、おかしいな」と思ったときには、すでに腎機能の悪化はかなり進んでいるわけです。 腎疾患は高齢でよく見られるので、ある程度の年齢になったら定期的に血液検査や尿検査を行ないましょう。
近年、今までの血液検査よりも早期に腎臓の異常を検出できる血液検査が利用可能になりました。 早期に発見することで、治療の選択肢は大きく広がります。詳しくは病院スタッフまでご相談ください。

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