野田動物病院 小机本院

住所
神奈川県 横浜市 港北区 小机町 451

電話
045-473-3224

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犬の気管虚脱

気管虚脱とは

犬、特に小型犬で多い病気で、加齢に伴って気管が扁平化していく病気です。トイ・プードル、ヨークシャー・テリア、ポメラニアン、マルチーズ、パグ、チワワなどで多く見られます。 原因の詳細はまだ明らかではありませんが、遺伝、炎症などが関与していると考えられています。気管虚脱には原因の異なるいくつかのタイプがあり、レントゲンで分類することができます。 危険因子として、肥満が挙げられます。

症状

最も多くみられる症状は、咳です。乾いた咳、「ガチョウの鳴き声」のような咳が見られることが多いです。 虚脱が重度になると運動不耐性や呼吸困難、チアノーゼなどを生じることがあります。

診断

身体検査、単純レントゲン検査

治療方法

気管虚脱の治療法は、病態によって変わります。内科治療では体重管理、気管支拡張薬、抗炎症薬、鎮咳薬などが適応になります。 症例によっては手術適応になり、気管内ステント術、気管外プロテーゼ術などが選択肢に挙げられますが、かなり専門性の高い手術になります。 早めに発見し、早めに内科治療を始めることで、外科治療なしで維持管理できた方が負担が少ないと思います。

飼主の方に知っておいてほしいこと

気管虚脱は進行性の病気で、場合によっては命にかかわります。好発犬種では肥らせないことがとても重要で、寝ている時にいびきが聞かれるようになったら要注意です。 定期的に家で体重を量ったり、動物病院でチェックしたりすることをお勧めします。

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