野田動物病院 小机本院

住所
神奈川県 横浜市 港北区 小机町 451

電話
045-473-3224

診療時間

平日・土曜日
09:00~12:00 13:00~19:00

日曜日・祝日
09:00~12:00 13:00~18:00

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子宮蓄膿症

子宮蓄膿症とは

通常犬の膣粘膜のpHは酸性で、子宮内へ細菌が侵入しにくいようになっています。しかし、性ホルモンのバランスが崩れると、細菌が侵入しやすくなります。子宮内に細菌感染が起きると、子宮の中に膿汁がたまり、子宮蓄膿症となります。若い年齢でも発症しますが、6、7歳頃からの発症が多く、特に出産を経験していない場合や、出産の経験があっても長期間出産していない場合になりやすいとされています。また、発情(一般の人の言う生理)終了後数週間から2ヶ月の間の発症が多いとされています

症状

多飲、多尿、食欲不振、嘔吐、脱水、腹部の膨満、発熱、陰部の腫脹、おりものなど

診断

一般身体検査、血液検査、X線検査、超音波検査

治療方法

内科的な治療法と外科的な治療法がありますが、内科的な治療法の場合、改善するまで時間がかかること、改善しても再発する可能性が高いことなどから、特別な事情がない限り外科的な治療法、すなわち子宮卵巣摘出術が最善の治療法となります。

飼主の方に知っておいてほしいこと

子宮蓄膿症は放っておくと、死に至ってしまう病気です。常日頃から体調のチェックをしておくよう心掛けましょう。また、若い時期に避妊手術をしておくことが、最も効果的な予防法となります。

以下のような症状が見られたら注意してください。

・最近定期的な発情が見られず、陰部の腫脹が常に続いている。
・元気や食欲が無く、お水をたくさん飲み、おしっこをたくさんする。
・陰部からおりものが出る。
・最近発情が終わったばかりなのに、また出血が始まった。
・発情期の出血ではあるが、鮮血ではなく、濁ったようなどす黒い血液が出る。

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