野田動物病院 小机本院

住所
神奈川県 横浜市 港北区 小机町 451

電話
045-473-3224

診療時間

平日・土曜日
09:00~12:00 13:00~19:00

日曜日・祝日
09:00~12:00 13:00~18:00

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去勢・避妊

去勢、避妊

去勢、避妊手術は人間ではあまりなじみのない手術ですが、犬猫を始め、小型を除く愛玩動物一般では広く行われています。 オスの精子産生機能を除去することを「去勢」、メスの卵子産生機能を除去することを「避妊」と呼びます。

手術方法

一口に去勢避妊手術といってもいくつかの手術方法があります。当医院では去勢手術については、睾丸を腹側から摘出しています。 手術時間は15分ほどで、通常は皮膚、皮下組織の切開だけですみます。避妊手術は卵巣と子宮の全摘出を行っています。 去勢よりは難しい手術ですが、20分ほどですみます。避妊手術では皮膚だけでなく、開腹し、腹腔内まで操作します。どちらの手術もガス麻酔による全身麻酔下にて行います。

飼主の方に知っておいてほしいこと

「手術はかわいそう」、と感じている方も多くおられますが、犬猫ともに多産動物で、子供の管理や里親など多くの負担や責任もあります。 子供を作らないとしても、発情は犬では半年に一度、猫では妊娠しない限り、ずっと繰り返します。また、去勢避妊手術は単純に「子供を作らない」だけではなく、 性ホルモンなどによる疾病予防に効果があることが証明されています。

特に雌においては、子宮蓄膿症、乳腺腫瘍、卵巣腫瘍の発生が有意に低下し、その効果は、初回発情が起こる前では9割以上の予防率とされています。 一方、4回以上の発情(約2歳以上)を経過した雌では、避妊にかかわらず乳腺、卵巣腫瘍の発生率は変化がないとされます。
これらの疾患は性ホルモンにより発生し、特に4歳以上になると多く見られます。いずれも生命にかかわる重篤な病気なので、予防で済ませておくことをお勧めします。
雄では、前立腺肥大症、肛門周囲腺組織の腫瘍発生に影響するとされます。また、精巣の腫瘍の発生予防、マーキング行為が発生する以前であればその予防にもつながります。

犬猫ともに体格にもよりますが、6ヶ月齢ほどから手術が行えます。大抵の場合、初回発情は8ヶ月齢~1歳で発生するので、子供を強く希望しないのであれば、早めの手術をお勧めします。

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