野田動物病院 小机本院

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神奈川県 横浜市 港北区 小机町 451

電話
045-473-3224

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ネコの尿閉

 朝晩グッと冷え込むようになってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 この季節、特に猫で注意したい病気が尿閉です。

 尿閉とは尿道が閉塞しておしっこが出なくなってしまう病気で、雄猫でよく見られます。

 原因は様々ですが、一番多いのは結晶による尿閉です。

・この時期に尿閉が多い理由

  寒い時期は飲水量が少なくなり、それが最も大きな理由になります。

  猫はもともと飲水量の少ない動物ですが、寒い時期は余計に飲まなくなります。

  飲水量が減ると尿が濃縮されやすくなり、結晶が形成される確率が高まります。

・予防法、対処法

  飲水量を増やすことが最も大切です。

  常に新鮮な水を飲めるようにしておく。飲み水を置く場所を増やす。水を少し温めてみる。

  飲み水の皿を大きめの物にする。ウェットフードの割合を増やす。など、様々な方法があります。

  ただし、すべての猫がこれらの方法で必ず飲水量が増える、というわけではありません。

  それぞれの猫に好みはありますから、手軽にできるものから順次試してみてください。

  尿閉状態が続くと腎臓に急激な負荷がかかり、急性腎不全や尿毒症を伴い、最悪の場合命にかかわります。

  丸一日おしっこが確認できなかったら、必ず動物病院に連れて行きましょう。